◆黄麹菌の純米酒
柑橘系、オレンジの皮を思わせる香り。
微発泡ではないのだが、口あたりにわずかな炭酸感。
余韻短くさらりとキレ。
開封後3日目、吟醸香が弱まったせいか、原料由来の米の旨味がでてきた。
◆白麹菌の純米酒
リンゴ系のさわやかな酸味。こちらも微発泡ではないが口当たりにシュワッと感。
酸味にやはり通常の日本酒とは異なる癖あり。
開封4日目、酸味がぬけて落ち着き、癖がなくなり、フルーツ感が表れてきた。
グレープフルーツのような苦みが残る。
開封5日目、麹のくせがなくなり、白ワインぽくなる。