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2014/10/03





新政 佐藤卯兵衛 ひやおろし
秋田県内限定 純米大吟醸

新政酒造の蔵元が代々受け継ぐ名
「佐藤卯兵衛」を冠する純米大吟醸。
春夏秋冬の年4回リリースの
秋バージョン、ひやおろし。
県外版と県内版の2種類展開。
こちらは県内版の無ろ過原酒。
2014は大好物の美郷錦100%

【香味】
バナナを思わせるトロピカルな吟醸香。
余韻は短い。

【料理・アテ】
普通にいつもの和食と、
飲んでみたんやが
なんかしっくりこーへん。

イタリアンやフレンチのほうがあいそう。
和風でも、純和風でなくて、
オリーブオイル、バター、レモンなど
洋食の要素をいれると相性がよくなるけど
このお酒は、洋が強め、しかも
樽熟シャルドネに合う料理があう。


2014/09/07



表ラベルは純米吟醸
しかし裏ラベルと斜めはりラベルは特別純米。
どっちやねん・・・

美味しければどーでもいいことなんやが
念のため、蔵元さんにきいてみたところ、
特別純米が正解。
ほとんど出荷してへんらしいから、表ラベル間違ったんやな。
それほどの限定醸造、手作りってことやから愛着わく。

【香】
青い香りもするし、レモンやライムの酸味も感じる

【味】
とにかく美味しくてちゃんと味わいを記録する前に飲みきってもた。
記録のために再発注したら売り切れやし。

うんちくに値する強いインパクトはないんやけど
また飲みたいと思わせるパワーと魅力が何かあんねん。
タイプのイケメンとちがうのに、何か毎日気になる・・・的な。
詳しい感想はまた来年。






2014/08/21



無ろ過生詰め原酒。
スペックやパッケージから贈答用途が多いはずやが、
自宅の在庫が減ってきたんで、あえてど平日の水曜に開封。

【香】
少しグラスの中で温度があがってきても、吟醸香がめちゃめちゃ強いわけではない。
奥の方にごく淡いライチ香のイメージ。

【味】
とろーんとした舌触りと、甘みが残る。

【その他】
今日のアテは、
豆腐となすとトマトの肉みそ炒め、
きゅうりの酢のもの+大葉+じゃこのっけ、オリーブオイルかけ



2014/07/11


赤石 純米無濾過生原酒

外観が、たれくちはgreenで
こちらはyellow。

純米吟醸ながら、繊細というよりは強さを感じる。
高アルコール感なのだが旨味しっかりで癖になる。

たれくちは、青い野菜的な香りもあるのだが
こちらはなし。

ここから25BY。

悪い意味ではなく、初夏よりも夏、秋冬の食材と楽しみたい。

がっつり樽ドネ系(樽熟成の濃い味シャルドネ。広義で濃い白ワイン)を
飲みたい感覚のときにぜひ。

結構飲み進んでから改めて味わうと
ざらっとした砂糖的なあまみを感じる

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年明けに購入後、常温で1本、7月まで半年間保存、一晩冷蔵庫で冷やして味見。

おっと、香りにかなり糠臭さがでてる。
しかし味わいは変わらず。

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2014年7月末の週末、再び蔵を訪問、試飲会で購入。
きちんと蔵で7月まで冷蔵完備された25BY。

半年たってもやっぱりフレッシュ。半年間管理された味わいは
糠臭さが全然ありません。
ちょっととろっとした舌触りです。
桃の香りの吟醸香・・・?と思ったが
それはたまたま、あら川の桃がうちのキッチンにあったから。
リビングに移動して香ってみたら桃の香りはなく、やはり樽ドネ、いやシャルドネ的な風味です。

ちなみに、酒造りがシーズンオフの間、金曜と、月末の金土曜に、
試飲会が開催されてんねんな。
1000円で2合まで試飲できる居酒屋スタイルやけど、
あくまでも試飲会やから、
気に入ったお酒を買って帰るのが、客としての礼儀やと思う。




2014/07/06



CINQ サンク 5号。2013。

来年は全て味わう会の開催を企みつつ、これで今年の小布施セット試飲も終了。

【香】
ばっ栓直後のボトルの口に鼻を近づけると、スーッとハッカ香。
糠の香りもまざっているのを感じつつ、
小さい頃、祖父に初めて教わったニッキの香りを思い出した。

【味】
テイスティンググラスで最初の1杯を飲み終わる頃
ヘーゼルナッツ的な味が少し余韻に残った。
ナッツを食べた後の油分も舌に少し残る。
ナッツ好きとしてはおいしい余韻。

【その他】
蔵の説明書には
「4VG由来のスモーキーさ」
「ほんのりアルデヒディック」
とある。

ちなみに4VGとは4-vinylguaiacol<4ヴィニル・グアイアコール>という香り成分で
ヴァイツェン・ビールの特徴ともいえる華やかで燻製のような香りのイメージのこと。
一方、アルデヒディックは脂っぽさ、香水の人工香料的な香り。
味わいの余韻に感じたナッツ系の香ばしさと、油分が
これらの表現に当たるのかもしれない。

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2014/06/29



Le sake Sans Chmie ル サケ サンシミ。

今年のセット、1~9+1本の中で、これだけ、375mlのドルチェワインボトル。
しかも他の4号瓶(というかワイン用ボトルなので約4号。750ml。)は、
王冠なのだがこれだけはコルク栓。

タッポとかあったりして・・・と思いながら、ばっ栓。
日本酒の保存ルールにしたがって立てて冷蔵庫にいれていたので
若干コルクが渇き気味・・・コルクの長さは中ぐらい。1000円ワインほど短くなく
長期熟成向きのコルクほど長くなく。

ばっ栓時の温度は花冷え(10℃)程度。
ばっ栓したボトルの口からは、明らかに、乳製品を思わせる香り。
ヨーグルトほどの酸はなく、牛乳ほどの濃厚さはないが、
明らかに「乳」な感じ+もち米をかまどで蒸したときの風味をほのかに感じる。
ただし、グラスに注いだ後の香りは、ツンと鼻を刺激するミント感に、ヒノキの香りがまざった感じ。

その香りの感覚のままで口に含むと、まずちょっと驚く。
意外と米っぽい味よりも酸味がたつが、その酸味は米酢ではなくやはりヨーグルト酸の強い系。
グラスの中で温度があがってくると、甘みも少しでてくるが、甘みよりは苦味の方が強く残る。

わかめと春雨の酢のもの(三杯酢+ラー油+ごま)にあわせたところ
後味の苦味がつよく感じられた。

ラベルに記載されているとおり
大正生もとは今年だけ、来年は古典生もとらしいので、
全く味わいが違うはずだ。よく記憶しておこう。

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 Sogga pere et fils  NEUF ヌフ 9号。

7号とともに、和食店に持ち込んで
2本を比較しつつ
和のコース料理に合わせてみた。

7号より9号の方が、
ワインマニア女子2名の総合評価は高かった。
(もちろん料理により、
7号の方があう場合もあるが)

7号同様、冷蔵庫から出したてのはじめの
低温・雪冷え~花冷え(5~10℃)では
テイスティンググラスでも、
香はさほど強くなく、
酸味を少し感じる程度。
温度が上がっても、
香りはおだやかでおちついている。

低温で口にふくむと、
ふんわりやわらかい口当たり。
白砂糖ほどシンプルではなく、
はちみつ程濃くない、
たとえばフルーツ缶のシロップ程度の甘み感。

最初から常温ではなく、
花冷えから、ワイングラスで、
温度の変化とともにあらわれる味わいの
移り変わりを楽しむと面白い。
その温度変化が和食のコースの流れにもあう。

常温に近づくほど、徐々に
全体バランスのよさとポテンシャルを感じる。
常温でもアラが出ず、バランスよい日本酒ほど
完成系に近いのかなと思う。

お造り(道産うにon鯛、一晩熟成まぐろ造り)
は、白身、赤身ともOK。
4種のなすときぬかつぎの冷碗は、
なすのとろみ、里芋のねっとり感と相性よい。
炭焼きとうもろこしの香ばしい甘さにもあう。
鮎のぬめりと、ほろ苦味とも、
美味しく飲み進めた。




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Sogga pere et fils  SEPT 7号 ソッガ大正生もと。

9号とともに、和食店に持ち込んで2本を比較しつつ和のコース料理に合わせてみた。

はじめ冷蔵庫から出したて低温の雪冷え~花冷え(5~10℃)では
テイスティンググラスでも、香があまり立ち上ってこず、若干の新緑香を感じる程度。

常温に近づいていく過程で、徐々に酸味苦味が表れてきたが、
常温まできてしまうと、後口に少しざらつきを感じる。
最終的には涼冷え(15℃)程度がよい。

最初から常温ではなく、花冷えぐらいから、ゆっくりワイングラスで、
温度の変化とともにあらわれる味わいの移り変わりを楽しむと面白い。

季節のごま豆腐には9号より7号があったが、
ごま豆腐のだし(かつおこんぶだし+しょうゆ系)だけを7号にあわせると、
9号よりは少し苦味を強く感じる。
もずくと青海苔の吸い物のすだち風味には9号より7号があう。



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2014/06/28




QUATRE キャトル 4号。

ボトルの栓を抜いた瞬間と、グラスに注ぐとき、一瞬、米ぬかの香りがする。

しかしその後すぐに糠の香りは消え、りんごよりはライチっぽい吟醸香。

口に含むとはちみつ(りんご系はちみつ)的に凝縮された甘み。

ブルーベリージャムを食べた後の余韻のような甘みと苦味がある。

プルーンのような風味も少し。


これまで本年度リリースの1,2,3,6号酵母を飲んだが

その中ではこの4号が、一番ユニークな気がする。


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2014/06/23




TROIS 3号

2号と比べると、三つ葉やクレソンなど緑系おとなし系ハーブ香とライムのような青味系の柑橘香。


香りに反して、まず白砂糖系の甘み。のどをとおったあと、すっと一瞬糠っぽさも感じる。

昨年は花の香りもあったが、今年は香りも緑系。


一方、味わいは、昨年の記録にあるピーマンぽい青味はなく、爽やかな甘み。

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ばっ栓3日目、半分ほど残った状態。

ハーブ系の吟醸化がおさまったためか
はちみつ系の甘み風味が生きてきたような気がする。
はちみつといっても、温暖地域のみかん系ではなく、さわやかなりんご系。

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蔵のおすすめ(裏ラベルに記載されている)どおり
えび料理にあわせてみた。

1日目はえびチリ(衣つきを揚げてチリソースにからめた系)、
3日目はえびマヨ(卵白と片栗粉つきを湯通ししてソースにからめる系)。
えびチリも悪くなかったが、
甘辛ケチャップがちょっと浮いた感じ。
えびマヨはバッチリあう!

もっとも、蔵のおすすめは、揚げもの。
純米吟醸に、天ぷらはもちろんだが、天つゆではなく塩で。
フライはタルタルソースで。

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DEUX 2号

ばっ栓直後、ボトルの口から立ち上ったのは、米ぬか香。
吟醸香には、西洋的な香りは弱く、梅に近いような香りと酸味。

昨年は酸味が結構強かった。
今年2013醸造も、爽やかな酸味はあるが、酸を際立って感じるわけではなく、
今年2013醸造の2号の方が全体バランスは良い。
後味はすっきり。

2日目も栓を抜く際にまだまだ抵抗あり、やはり米ぬか系の香。
吟醸香が少しおちついたためか、
口に含むとナッツ系の風味や、結構オイリーさも感じられる。

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NUMERO UN 1号

昨年度から少し変わり、今年は美山錦100%。

開けたてを注ぎ、テイスティンググラスに鼻を近づけると
スーッとハッカの香り。ミントではなくハッカ。なので、洋ではなく和。

口に含むと、おとなしく控え目な、
メロンやマスカットなど、グリーン寄りのフルーツ香。

余韻は短め。

2日目も栓をあけるとまだまだ元気に発泡。

3日目、1日目には感じられなかったが、ほのかにリンゴ風味がでてきた。

料理はかつおの酒盗・・・よりは
オイル系パスタなど、青っぽい香りのするオリーブオイルを生かしたほうがあう。

冷ややっこなら、塩とオリーブオイル。

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2014/06/08




Sogga pere et fils ソガ ペール エ フィス 6号(numero six ヌメロシス)
純米吟醸 無ろ過生原酒

実は冷蔵庫のスペース都合上、4月上旬に到着したものを
常温で6月上旬まで保存してしまった。。
小布施さん、本当にごめんなさい。

ワインよりは湿度に強い日本酒だが
保存温度をころころ変えるのはもちろん良くない。
しかも生原酒。

あるまじき行為であるとは知りながらも、仕方がなかったので
本格的に暑くなる前に必ず消費することにした。

1杯目はテイスティンググラスで。
純米吟醸だが、香りは弱め。
スワリングして苦味を思わせる薬草的な香りがわずかに上がってくる程度。

2杯目は錫のぐい飲みで。
きんきんに冷やした錫のぐい飲みでサーブするとちょうどよいかもしれない。
珍しく、こちらの方がなぜか香りと無ろ過生原酒の炭酸味を感じる。
冷えた温度をキープできるほど、爽やかさが前に出るようだ。

昨年は少しミネラル感も感じたが、今年は
ミネラリーさはあまり感じない。
苦味の香りの割には意外と甘みを感じる

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強力のどっしりさも残しつつ、フレッシュさもある。

とろりとした優しい甘みと野菜のほろ苦さを含む。





2014/03/30




純米吟醸なかだれ無ろ過生原酒とほぼ同じスペックだが
酸度が少し弱め。

味わいは全く異なる。
なかだれのようなかんきつ系の風味と原酒のガツンとした感じはなく
こちらはさらりとライトな印象。


大谷酒造株式会社

2014/03/16



栓を抜くとポンっと少しの感触があるが、
シュワッと感は少なめ。

甘い香りと心地よい苦味は
はっさくや温州みかん的な和の柑橘系、
マーマレードの皮の苦味と甘みなどが感じられる。

なので、お料理は
オレンジ系(レモンやライムではない、ゆずやかぼすでもない)の
含みがあるものがあう。
砂糖の代わりに、ミカン蜜のはちみつを使った豚肉のしょうが焼、
スペアリブや鶏肉のマーマレード煮などがとてもよく合う。

みかん産地の出身者や
和の柑橘好きにはどこか
ほっと安堵感を感じる風味。


食中はもちろん、お酒だけでも。











2014/03/02



木村酒造 角右衛門 中汲み 純米 しぼりたて 生酒
25BY

ピチピチした口当たりと
うま味、甘み、酸味がバランス。

3日目にシュワッと感がぬけると、ほろ苦味を感じるようになる

れんこんのきんぴらなど、すこしアクがある野菜とあわせると苦味を感じない。
一方、ナチュラルチーズのグランモンテオとあわせると、苦味がたつ。



新政 佐藤卯兵衛 寒おろし 秋田県内限定 純米大吟醸

新政酒造の蔵元が代々受け継ぐ名「佐藤卯兵衛」を冠する純米大吟醸。
春夏秋冬の年4回リリースの冬バージョンが、冬までねかせた寒おろし。
県外版と県内版の2種類展開。こちらは県内版の無ろ過原酒。

あけたてはシュワっとフレッシュ感。

あけて3日目以降、シュワッ感はなくなるものの
華やかな吟醸香は熟した桃っぽい。
甘い香りに反してキレはよく後口はすっきり。

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2014/02/28



千代むすび
特別純米
無ろ過原酒生

ハッカ的なスッとしたさわやかな香り。

ほのかな苦味と乳製品をおもわせるとろみ。

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料理との相性は幅広い。
豚肉の味噌焼きと好相性。

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千代むすび酒造は境港駅からすぐ。


蔵内のタンクにも名物ゲゲゲの鬼太郎がプリントされています。


2013/12/08





水芭蕉
純米中汲み袋取り生酒

白身のお造りにもあう軽さももちつつ、のどを通った後に
ぐっとくるうまみもあり。オイリーな魚の脂もスルッと流してくれる。

最初の香りはそれほど強くなく
食事の始まりから終わりまで対応可。

実際、合わせたのは、コース料理の
お造り盛り合わせ(白身~大トロ、たたき)、
くもこ(しらこ)、ふぐ唐揚げまで、違和感なく。


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